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■ 秋は体の変化が現れやすい季節です

10月になると空気が乾燥し始め、朝晩の冷え込みも少しずつ強くなってきます。夏の疲れが残ったまま気温が下がることで、自律神経が乱れやすくなり、「肩こりがひどくなった」「手足が冷える」「風邪をひきやすい」と感じる方も増えてきます。

東洋医学では、秋は「肺」の働きが影響を受けやすい季節とされ、乾燥による不調や免疫力の低下にも注意が必要と考えられています。

今回は、ご自宅で簡単にできる秋におすすめのツボを5つご紹介します。

■ ① 合谷(ごうこく)

手の甲の親指と人差し指の骨が交わるくぼみにあるツボです。

全身の気の巡りを整える代表的なツボで、肩こりや頭痛、首のこり、疲労感の軽減に役立ちます。

「どのツボを押せばいいか迷ったら、まずは合谷」と言われるほど、幅広い症状に用いられる万能のツボです。

■ ② 風池(ふうち)

首の後ろ、髪の生え際にあるくぼみに位置します。

首や肩の筋肉をほぐし、頭痛や眼精疲労、首こりの改善が期待できます。

パソコンやスマートフォンを見る時間が長い方にもおすすめです。

■ ③ 三陰交(さんいんこう)

内くるぶしから指4本分ほど上にあるツボです。

血流を促し、冷えやむくみの改善、自律神経を整える働きが期待できます。

これから寒くなる季節に向けて、毎日刺激しておきたいツボの一つです。

■ ④ 太淵(たいえん)

手首の親指側、脈を測るあたりにあります。

東洋医学では肺の働きを助ける代表的なツボとされ、乾燥する季節の喉の不快感や呼吸を整える目的で用いられます。

乾燥が気になり始める秋におすすめです。

■ ⑤ 足三里(あしさんり)

膝のお皿の下から指4本分ほど下、すねの外側にあります。

胃腸の働きを整え、疲労回復や免疫力の維持に役立つツボとして知られています。

季節の変わり目で体力が落ちやすい時期には、ぜひ取り入れていただきたいツボです。

■ ツボ押しを効果的に行うコツ

ツボ押しは、毎日少しずつ続けることが大切です。

・痛気持ちいい程度の強さで押す
・5~10秒押してゆっくり離す
・左右両方を刺激する
・入浴後や体が温まっている時に行う
・深呼吸をしながらリラックスして行う

強く押しすぎる必要はありません。心地よい刺激を意識しましょう。

■ 秋のセルフケアを習慣にしましょう

ツボ押しに加えて、

・体を冷やさない服装を心掛ける
・十分な睡眠をとる
・バランスの良い食事を意識する
・軽い運動を続ける

これらを組み合わせることで、季節の変わり目の不調を予防しやすくなります。

■ 訪問鍼灸マッサージで体の内側から整えませんか?

セルフケアは健康維持に役立ちますが、慢性的な肩こりや冷え、疲労感が続く場合は、専門的な施術を受けることもおすすめです。

訪問鍼灸マッサージでは、お身体の状態に合わせてツボや筋肉へ適切にアプローチし、血流改善や自律神経の調整を行っています。ご自宅でリラックスしながら施術を受けられるため、通院が難しい方や季節の変わり目に体調を崩しやすい方にも安心してご利用いただけます。

「毎年秋になると体調を崩しやすい」「肩こりや冷えがつらい」という方は、お気軽にご相談ください。毎日のセルフケアと訪問鍼灸マッサージを組み合わせて、元気に秋を過ごしましょう。