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■ 秋は体調を崩しやすい季節です

9月になると朝晩は涼しくなりますが、日中はまだ暑さが残る日もあります。この寒暖差によって自律神経が乱れ、「体がだるい」「食欲がない」「手足が冷える」といった秋バテの症状が現れやすくなります。

東洋医学では、秋は肺や胃腸の働きが影響を受けやすい季節と考えられています。毎日のセルフケアとしてツボ押しを取り入れることで、体の巡りを整え、季節の変わり目を元気に過ごしましょう。

■ ① 足三里(あしさんり)

膝のお皿の下から指4本分ほど下、すねの外側にあるツボです。

胃腸の働きを整え、食欲不振や疲労回復に役立つ代表的なツボとして知られています。秋バテを感じたときには、まず押していただきたいツボです。

■ ② 三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの一番高いところから指4本分ほど上、すねの内側にあります。

血行を促し、冷えやむくみの改善が期待できます。女性だけでなく、冷えが気になる男性にもおすすめです。

■ ③ 合谷(ごうこく)

手の甲の親指と人差し指の骨が交わるくぼみにあります。

全身の気の巡りを整える万能のツボとして有名で、肩こりや頭痛、疲労感の軽減にも役立ちます。

■ ④ 中脘(ちゅうかん)

おへそとみぞおちの中間に位置するツボです。

胃腸の働きを助け、食欲が落ちているときや胃のもたれが気になるときにおすすめです。強く押さず、優しく円を描くように刺激しましょう。

■ ⑤ 湧泉(ゆうせん)

足裏の中央より少し指先寄り、足の指を曲げたときにできるくぼみにあります。

疲労回復や冷え対策に効果が期待され、「元気の湧く泉」という名前のとおり、全身の活力を引き出すツボとして知られています。

■ ツボ押しを効果的に行うポイント

ツボ押しは、力任せではなく「気持ちいい」と感じる程度の強さで行うことが大切です。

・ゆっくり息を吐きながら押す
・5~10秒ほど押してゆっくり離す
・左右両方のツボを刺激する
・1か所につき3~5回程度繰り返す
・入浴後など体が温まっているタイミングがおすすめ

毎日数分でも続けることで、血流が促され、体調管理に役立ちます。

■ セルフケアと専門的な施術を組み合わせましょう

ツボ押しは自宅で手軽にできる健康法ですが、慢性的な疲労や冷え、食欲不振が続く場合は、体全体のバランスが崩れている可能性があります。

訪問鍼灸マッサージでは、お一人おひとりの体調やお悩みに合わせてツボや筋肉へ専門的にアプローチし、血流改善や自律神経の調整を行っています。ご自宅で安心して施術を受けられるため、通院が難しい方にもおすすめです。

秋を元気に過ごすために、毎日のツボ押しと専門的なケアを上手に取り入れて、季節の変わり目を快適に乗り切りましょう。