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桜の季節が終わり、過ごしやすい気候になる春は、体を動かし始めるベストタイミングです。冬のあいだ運動量が減っていた方は、この時期から少しずつ体を慣らしていきましょう。

今回は、高齢者の方や体力に不安のある方でも安全に取り組める軽運動を5つご紹介します。

■ 始める前に必ず確認を

持病をお持ちの方・最近手術や入院をされた方は、必ず医師にご相談のうえ実施してください。「無理せず・ゆっくり・少しずつ」が長続きのコツです。

■ ① 深呼吸ストレッチ(約5分)

窓を開けて春の空気を感じながら、背筋を伸ばしてゆっくり深呼吸。息を吸いながら両腕をゆっくり上げ、吐きながらおろす「万歳ストレッチ」を繰り返すだけで、自律神経が整い体が目覚めてきます。椅子に座ったままでもできます。

■ ② 椅子スクワット(約5〜10分)

椅子の背もたれに手を添えて、立つ・座るをゆっくり繰り返します。太ももと臀部を鍛えることで転倒予防・歩行改善に効果的です。1日10回×2セットから無理なく始めましょう。

ポイント:膝をつま先より前に出さない/背筋はまっすぐ/ゆっくり3秒かけて座る

■ ③ 足首回し・かかと上げ(約3〜5分)

座ったまま足首をゆっくり回す、かかとを上げ下げする。この「ふくらはぎポンプ運動」は血行を促進し、足のむくみや冷えを改善します。テレビを見ながらでもできるのが魅力です。

■ ④ お花見ウォーキング(15〜30分)

春の景色を楽しみながら歩くウォーキングは、体の健康だけでなく気分転換・精神的な安定にも効果的です。「外出が難しい」という方は、天気のよい日に玄関先まで出るだけでも十分な一歩。焦らず自分のペースで始めましょう。

■ ⑤ グーパー体操(約3分)

手をグッと力強く握り、パッと大きく開く。これを繰り返すだけで脳への血流が増加し、認知機能の維持に役立ちます。簡単なのに効果的で、どこでもできる体操です。

■ 運動と鍼灸マッサージを組み合わせると効果的

運動後の筋肉疲労や関節の痛みには、鍼灸マッサージによるケアが大変効果的です。血行促進・筋緊張の緩和・関節の動きやすさの改善など、運動の効果を最大限に引き出します。

「痛みが怖くて運動に踏み出せない」という方は、まず鍼灸マッサージで体をほぐしてから始めるのもよい方法です。ご自宅でのリハビリサポートもお気軽にご相談ください。