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■ 秋は体を動かし始めるベストシーズン

暑さが和らぎ、過ごしやすくなる9月は、運動を始めるのにぴったりの季節です。しかし、夏の間に運動量が減っていた方は、知らないうちに筋力や体力が低下していることがあります。

特に高齢者では、筋力の低下は転倒や骨折のリスクを高めるだけでなく、外出する機会が減ることで生活の質(QOL)の低下にもつながります。

健康寿命を延ばすためにも、無理のない運動を毎日の習慣にしていきましょう。

■ なぜ「転倒予防」が大切なの?

高齢者の転倒は、骨折や入院のきっかけになることがあります。また、一度転倒すると「また転ぶかもしれない」という不安から活動量が減り、さらに筋力が低下するという悪循環に陥ることも少なくありません。

転倒を防ぐためには、足腰の筋力だけでなく、バランス能力や柔軟性を維持することが重要です。

■ おすすめ① その場足踏み

テレビを見ながらでもできる簡単な運動です。

・30秒〜1分を目安に行う
・膝を軽く持ち上げる
・姿勢をまっすぐ保つ

血流が良くなり、足の筋肉を効率よく鍛えられます。

■ おすすめ② 椅子からの立ち座り運動

椅子に座った状態からゆっくり立ち上がり、またゆっくり座ります。

・5〜10回を目安に行う
・反動を使わない
・難しい場合は肘掛けを利用する

太ももやお尻の筋肉を鍛え、歩行能力の維持につながります。

■ おすすめ③ かかとの上げ下げ

椅子の背や机につかまりながら行います。

・ゆっくりかかとを上げる
・ゆっくり下ろす
・10〜15回繰り返す

ふくらはぎを鍛えることで血流改善やむくみ予防にも役立ちます。

■ おすすめ④ 片足立ち

転倒しないよう壁や机につかまりながら行いましょう。

・左右20〜30秒ずつ
・無理をしない
・目線は前を見る

バランス能力を維持し、転倒予防に効果的です。

■ おすすめ⑤ 肩甲骨ストレッチ

肩を大きく回したり、肩甲骨を寄せるように腕を動かします。

肩や背中の筋肉がほぐれ、姿勢の改善や肩こり予防にもつながります。

■ 運動を続けるコツ

運動は「頑張ること」よりも「続けること」が大切です。

・毎日5〜10分から始める
・朝や食後など時間を決める
・痛みがあるときは無理をしない
・水分補給を忘れない

少しずつ習慣化することで、体力や筋力の維持につながります。

■ 体を動かしやすい体づくりも重要です

「膝が痛くて運動できない」「肩や腰が痛くて続かない」という方も少なくありません。

そのような場合は、筋肉の緊張や関節の動きを改善してから運動を始めることで、より安全に取り組めます。

訪問鍼灸マッサージでは、筋肉や関節の状態を整え、痛みの軽減や血流改善をサポートしています。一人ひとりの身体の状態に合わせた施術を行うことで、運動しやすい体づくりをお手伝いしています。

「いつまでも自分の足で歩きたい」「転倒を予防して元気に過ごしたい」という方は、毎日の軽い運動と訪問鍼灸マッサージを組み合わせながら、健康な体づくりを始めてみませんか。